五目ちらし寿司

調理時間 30分

*ご飯を炊く時間は調理時間には含まれておりません。
お米の炊き方

※お届け後、3日以内にお召し上がりください。

【使用する調理器具】

・鍋 
・フライパン 
・ふた 
・落しぶた 
・ざる 
・ボウルやうつわ等 
・菜箸など 

👉※のついた材料はキットには含まれていません。ご家庭でご用意ください。
👉調理時間は目安です。調理器具によって異なります。

【材料】

・ 米
・ 戻し汁入りしいたけ
・ れんこん
・ 人参
・ 油揚げ
・ 絹さや
・ 卵
・ いくら
・ うなぎ
・ 料理酒
・ すし飯の素
・ 紅しょうが
・ 刻みのり
・ 合わせ調味料
※  塩
※  油

【ワンポイントアドバイス】
👉オーブントースターを使ったうなぎの温め方

1.うなぎの蒲焼きをアルミホイルにのせる。
2.日本酒(大さじ1)を振ってホイルで包む。
3.オーブントースターに入れて2〜3分間加熱する。
※ 最後にアルミホイルを開いて1分ほど加熱するとより香ばしく仕上がります。
 
👉お好みでお好きなお刺身などをトッピングすれば、豪華なパーティ料理としてもお楽しみいただけます。

👉薄焼き卵はフライパンの大きさに合わせて、薄焼きとなるくらいの分量の卵液を加えて作りましょう。

【1 準備 5分】

米を炊いておく。( お米の炊き方
油揚げはざるなどにとり、熱湯を全体にまわしかけて裏返し、もう片面も同じようにかけて油抜きをする。粗熱が取れたら水気を絞る。横3等分に切ってから、1cmくらいの幅に切る。
しいたけを袋から取り出し、戻し汁は残しておく。しいたけの軸は切り落とし、かさの部分を薄切りにする。
れんこんは皮をむいてから縦半分に切る。切り口を下にして置き、さらに縦半分に切る。切り口を下にして横向きに置き、端から薄いいちょう切りにする。(写真参照)
にんじんは皮をむいて細切りにする
絹さやは筋を取っておく。小鍋に塩小さじ1/2程度を入れて沸騰させる。絹さやを加えて1分ほど茹でたらざる上げして、冷水につける。冷めたら取り出して1cmくらいの斜め切りにする。

👉しいたけの戻し汁は手順【2】と【3】で使うので捨てずに取っておいてください。

【2 錦糸卵を作る 8分】

ボウルにを割り入れてよく混ぜる。卵白は切るようにしてよく混ぜ合わせる。しいたけの戻し汁小さじ1(4人前 小さじ2) 塩ひとつまみ程度を加えて混ぜ合わせる。フライパンに油小さじ1/2程度を入れて中火で熱し、フライパンをしっかり熱くする。10インチのフライパンを使用する場合、卵液(卵2個分の1/3程度)を入れて、すぐにフライパンを傾け回しながら、フライパン全体に卵液を薄く流し広げる。次第に固まりはじめて動きがにぶくなってきたらすぐに火を消し、フライパンにふたをしてコンロから外し、1分ほど余熱で卵に火を通す。ふたをとり、指でさわってもべたつかず表面に火が通っていれば完成。卵の端を菜箸ではがすようにして、手で取り出し、残った卵液を同様に焼き、重ねて粗熱をとる。粗熱が取れたら、横に4等分に切ってから重ねて、端から2~3mmの薄切りにする。切り終わったら手で持ち上げて全体を優しくほぐしておく。

👉卵を混ぜる時、泡立てるのではなく箸を底に当てながら左右に動かして切るように混ぜます。
👉火傷に注意しましょう。

【3 煮る 12分】

鍋に【1】で切った油揚げ、しいたけ、れんこん、人参を入れる。しいたけの戻し汁100ml (4人前 200ml)合わせ調味料を加えてさっと全体をあわせ落としぶたをする。強めの中火にかけ、煮立ったら弱めの中火にして煮る。8分ほどしたら、落としぶたを外して煮汁が少なくなくなるまでさらに2-3分程煮詰める。火を止め、粗熱が取れるまでそのまま置く。

👉落しぶたとは鍋よりもひとまわり小さいふたのことで、煮物を作る際に煮くずれを防ぎ、味を染みこませるために材料の上にのせて使います。クッキングシートやアルミホイルに数箇所穴を開けて使うこともできます。

【4 うなぎを温める 5分】

野菜を煮ている間にフライパンに、うなぎの皮目を下にして並べる。中火にかけ、料理酒をフライパンの外側から回し入れる。酒が沸々としてきたら、ふたをして、弱火で2~3分蒸し焼きにする。取り出して1.5cmくらいの幅に切る。

👉うなぎの量に合わせて小さめのフライパンを使用しましょう。
👉うなぎを温める際は、火が強いと焦げてしまうので注意しましょう。
👉フライパン以外にも、オーブントースターや電子レンジなどを使って温めても構いませんが、温めすぎると身が固くなってしまうので注意しましょう。

【5 混ぜ合わせる 3分】

ボウルに炊き上がった温かいご飯を入れ、すし飯の素を全体にふりかける。はじめはしゃもじを大きく動かして、底からしっかり手早く混ぜ合わせたら、しゃもじで切り混ぜて粗熱をとる。すし飯の粗熱が取れたら、【3】の具材の汁気を軽く切りながら加え、さらに切り混ぜる。

👉すし飯の素は必ず熱々のご飯に混ぜましょう。
👉切るように混ぜるのはごはんをつぶさないためです。

【6 盛り付ける 2分】

【5】をうつわに盛り、【2】の錦糸卵を全体に乗せる。【1】の絹さや、【4】のうなぎいくらを飾りつける。お好みで刻みのり紅しょうがを添える。